【サーバー構築①】CentOSダウンロード
こちらのブログを参考に、もう一度1からサーバー構築を練習してみる。
不明点・疑問点は都度メモ。
⑴CentOSをダウンロード
・ディスクイメージおよびISOイメージとは?
通常はディスク(HDD/CDなど)に書き込まれているデータをすべてファイルに記録したもの。
ISOイメージとはそのファイル形式の一つで、ISO9660形式の光学ディスク(CDなど)の一枚の内容を1つのファイルに記録したもの。
・あれ?そもそもCentOSってなに?
RHELと互換性があり無償のLinuxディストリビューション
(RHELは有償←知らなかった。。)
Linuxの配布形式。CentOS、Redhat、Ubuntuなど…
OS(Linux)は
核となっているカーネル+ユーザーがカーネル利用するためのソフトウェア群
で成り立っており、各ディストリビューションごとの違いは
ソフトウェア群のインストール形式、システム構成やパッケージ管理方法などである。
不明点を書いたところでようやくCentOSのダウンロード完了。
でかい。。
⑵ディスクイメージ破損のチェック
・sha1sumとは?
ハッシュ値とはファイルやデータを数学的に圧縮したもので、ファイルの中身が同じものであるか確認できる。(少しでも違えば全く違うハッシュ値となる)
つまりここでは、
①コマンドでディスクイメージのハッシュ値を確認
②①の結果と、ダウンロードしたsha1sumテキストファイルの内容が同じか確認
しているんだと理解。。
・ディスクイメージが破損することなんてあるのか?(物理的なものではないのに?)
データがクラッシュするとそういうこともあるらしい?
で、サイトに書いてある通りディスクイメージ破損のチェックをしてみる。。
ん?!
見るとCentOSダウンロードページにはsha1sum.txtはなく、sha256sum.txtがあった。情報が古いのだろうか。。
言われたまま、それが正しいと思考停止しやると、良いことがない。。
気を取り直し、sha256sum.txtで見てみるも、ハッシュが違うので値も違った。。
他でハッシュ値確認できるコマンドがないか調べ、確認!
⑸記事ではディスクイメージをメディアに書き込んでいるが、ここでは
VMWare Workstation Playerを使用する。
スクールではこのやり方で、Windows上に仮想マシンを作成していたため、同様に実施する。
おさらいすると、以下のような構造となっている。
新規仮想マシンの作成を選択
先ほど破損チェックしたISOファイルを選択。
仮想マシンの名前は適当で
ディスク容量は記載の推奨値を入れておく。
仮想ディスクを単一とするか複数に分けるかでどういう違いがあるか?
下記に回答があり、複数ディスクに分けるのはファイルサイズの上限が決まっていたファイルシステムを使用する環境に対応するための名残で、現在では上限もかなり上がっているため気にしなくてよく、単一と複数での性能さもないとのこと。
単一ディスクとし、下記で仮想マシンを作成する。
スクールでは「ハードウェアをカスタマイズ」にて設定を弄ったので、そちらも見てみる。
一旦ここまで。。
【メモ】勉強すること
転職活動が終わり新しい会社に入社することになったため
現時点で勉強が必要そうなもの、レベル感、優先度をメモ。
★…既存の知識
英語(優先度:高)★
<レベル感>
会議が発生するため、最低でも意思疎通は問題ないレベル
IT専門用語もわかっておく必要がある
<やれること>
オンライン英会話で会議のロールプレイなどをしてもらう
IT専門用語を覚える
TOEICは更に高得点とる(これについては懐疑的で、実際に仕事で使えるものを学べるかは謎なので、文章読解ならマニュアルの英語版などを読み解いていった方がいいのかと思っている)
<やれる時間帯>
隙間時間、業務後
インフラ周り基礎知識(優先度:高)
■サーバー周り(優先度:高)★
Linuc、LPICのレベル1あたりは再度復習しておく必要があると感じた。
(問題を見てすぐ答えられるレベルではないため)
Linuxカーネルのことやハードウェア周りのことも、やることが変わる前に総復習した方がいい気がする。。(ping-tなどで)
自宅で進めているサーバー構築も終わらせておきたい。
<やれる時間>
ping-t…業務中時間あれば、業務後、休日
サーバー構築…業務後、休日
■ネットワーク周り(優先度:高)★
TCP/IPなど基本的な部分を忘れかけている。。
まずは下記サイトのロードマップを参考に復習。
ある程度できたらping-tでCCNAの復習がいいかもしれない。
<やれる時間>
ロードマップにそってまとめ…業務後、休日
ping-t…業務中時間あれば、業務後、休日
■データベース周り(優先度:中)
全くさわったことがないのでまずは基礎知識。
ping-tにOSS-DBの問題があるため、まずはその勉強で基礎知識をつけたい。
<やれる時間>
ping-t…業務中時間あれば、業務後、休日
シェルスクリプト(優先度:高)★
何となく読め、時間をかければ簡単なものは作れるレベルだが
基本的なことをわかっていない気がする。。
かといってどう勉強したらいいかわかっていなかった。
下記サイトによるとこの書籍がいいみたいなので、確認してみることにする。
<やれる時間>
読んで写経…業務後、休日
クラウド基礎知識(優先度:高)★
Azureも使用するようだが、まずAWSの基本はできる人として内定が決まったため
AWSを重点的に復習する。
udemyで買ったハンズオンをもう一度確認する。
AWS上でサーバー構築もやってみる。
<やれる時間>
ハンズオン…業務後、休日
サーバー構築…業務後、休日
コンテナ基礎知識(優先度:高)
何を勉強していいか全くわからない。
とりあえずコンテナとは何か、Dockerとは?kubertenesとは何か?を
調べ上げてここにまとめる。
自宅で構築もできるなら実施する。
<やれる時間>
調査・まとめ…業務後、休日
構築…業務後、休日
python(優先度:中)
ざっと基礎知識の把握と、初心者向けのサイトで写経してみる。
検索にヒットした下記のサイトなんかとりあえずいい気がする。
<やれる時間>
読解…業務中時間あれば、業務後、休日
写経…業務後、休日
Excel、PC周り基礎知識(優先度:高)★
がっつり学んだことがなく、付け焼刃的な知識しかない。
udemyで買ったハンズオンをとりあえず終わらせたい。
<やれる時間>
ハンズオン…業務中時間あれば、業務後、休日
話し方、プレゼンの仕方(優先度:高)
なんといっても印象は声や話し方で決まってしまうし舐められる原因にもなる。
いきなりアナウンサーのような喋り方は難しいし、教室に通っていても結局
精神的なおどおどが何とかならないと、どうしてももぞもぞした話し方に
なってしまう。
とはいえ1日1回は「あめんぼあかいな~」をやり
何かお手本のある短い文章をそっくりそのままの感じで読めるよう
練習していきたい。
<やれる時間>
あめんぼあかいな…1日のどこか
そっくりそのまま…教室、業務後
優先度が高いものばっかりになってしまった。。
とりあえず既存の知識の総復習をはやめに終わらせ、新しい分野に取り組みたい。
【HTTP】jsessionidとは(セッション周りについて)
・jsessionidとは
J2EEを使用したWebアプリケーションにおいてデフォルトで使用されるセッションIDを表すパラメータ名」
…?(死亡)
・セッションとは?
ショッピングサイトのカート機能などに使用されている。
サーバにユーザーの情報を保持し、複数ページでそれを共有するため
ページ遷移してもカート内の商品情報は消されず保持されている。
・クッキーとどう違うのか?
上記のサイトが本当にわかりやすい。まずデータはそれぞれ
セッションは情報がサーバに保存され
クッキーはユーザーのブラウザなどに保存される。
また、クッキーのデータ保存量には制限がありかつデータ形式はテキストなのに対し、セッションはデータの保存量が無制限(ブラウザを閉じるまで)・データ形式はプログラムであることから、ショッピングサイトのカート機能に向いているのだと理解できた。
※セッションはブラウザを閉じるまで保持されているため、稼働確認の際にはいったんブラウザを閉じなければならない。
・セッションID
各セッションにつけられる番号のようなもの。
ユーザーがWEBサーバーにログインした際に、WEBサーバーが払い出す(※)。
サーバはセッションIDによってユーザーを識別する。
ユーザーのブラウザはクッキーにセッションIDを記録する。
※WEBサーバ内にあるWEBアプリケーションエンジンによって発行される。
・つまりjsessionidとは
J2EEで生成されたセッションIDのこと
で、理解あってるのだろうか。
セッション生成の仕組みについては別途、Java ServletやPHPなどの勉強が必要そうであることが分かった。ので、後日改めて勉強していきたい。
【ディスク】smart arrayとは(コントローラについて)
■経緯
Smart arrayで使用しているディスクが故障。
そのディスクにあるブロックで修正不可能な部分がある旨のエラーが検出されたため、ディスク交換後ファイルシステムチェックも必要になる。
・Smart array
HP製のRAIDコントローラ
・RAIDコントローラ
ハードウェアRAIDを行うコントローラ
・RAID
複数のディスクを1つのドライブのように認識させる技術
RAIDの制御方法。
<ハードウェア>
制御用の別機器がある。導入コストは高いが、サーバーに負荷がかからない。
専用の半導体チップか、それが組み込まれた拡張カードなどの形となっており、でかい機械があるわけではない
<ソフトウェア>
別機器はなく、OSやソフトウェアで安く対応できる分、サーバーに負荷がかかる。
参考
https://milestone-of-se.nesuke.com/product/hp-server/raid-controller/
https://e-words.jp/w/RAID%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9.html
大学受験のとき
久しぶりにはてなブログを覗いたら、今週のお題という制度?があるのを知る。
お題を設けて自分のことを書くワークをしようとしていた所だったし書けそうなお題なのでとりあえず書いてみる。
「試験の思い出」といえば大学受験を思い出す。
第一志望校に受かることしか考えてなく、センター試験と第二志望〜滑り止めの学校の対策は全くやっていなかった。アホすぎるけどそこまで幅広く勉強するのは限界があった。幅広いと言っても私立文系なので教科も少なく、国立を目指している人からしたら何言ってんだという話だけど…とにかく勉強が嫌いだし絵を描きたいしで、勉強の合間合間にチラ裏に絵を描いたりしててマジで勉強に集中してなかった。そんな中センター試験の過去問だの、 第一志望以外の過去問だのはできなくて、結局センター試験は得意科目以外はボロボロ。他の学校も滑り止め以外は落ちるか、受験しなかった。試験を受けに行く、それ自体がすごくメンタル的にしんどい行為だったから、受かるかもわからない特に行きたくもない学校の試験なんて受ける意味もわからず。。
第一志望の受験がそれら全てが終わった後にあって崖っぷちの状態だったわけだが、握手したらその学校に受かると言われている銅像にも握手したし、何だかんだ自分は受かるだろうという謎の自信があった。というか落ちてもここ以外は行く気がなかったので、普通に浪人するつもりでいた。
そんな中試験。電車遅延で会場にギリギリに着くという初っ端から波乱。
間に合うか分からない中どうにか間に合って、走って心臓バクバクなのも落ち着かないうちに試験が始まり、試験の内容が頭に入るまでに時間がかかった気がする。落ちるフラグしかない。
世界史は本当に好きで、センターでも満点。第一志望の受験でも自己採点では満点だった。
国語は現代文は特に勉強しなくても高得点が取れるタイプの人間で、第一志望の受験でも問題なし。
問題は英語だった。
基本的な文法が理解しきれていないので、センター試験やその他の学校での受験では全く歯が立たなかった。そんな中第一志望対策の長文はしっかりやっていて、全く読めないからある程度読めるレベルにまではなっていた。とはいえ手応えはあまりなかった。
まずいな、と思っていたと思う。英語は他の教科に比べて恐らく配分が高いので、いくら他の教科が満点高くても英語がボロボロだったらマイナスの方がきっと大きい。
そんな中最後の大問。英文読解+それに対する答えを英語で記述する問題だった。
内容がなんと、マリーアントワネットと彼女に対するフランス人の思い?的なもの。
勝った…と思いました。
いや、もうこの学校私が来ることを望んでるよね??そうとしか考えられなくね?!やったー!
っていう感じで、意気揚々と答えを記述。
長文の内容をしっかり理解できたわけではないが、マリーアントワネット関連についてはそれまでの5年間くらいベルばらのお陰で色んな書籍を読んでおり、あんまり知らないことはない状態。長文に出てくる単語をピックアップするだけで何となく言ってることがわかるという無双状態だった。
で、求められている答えも分かっているので、あとはそれを英語で書ければいい。
この時ばかりはこれまでの怠惰な勉強生活で得た?知識をフル回転させて、なんとか単語を捻り出し、5行くらい書き切りました。
記述なので恐らく配点も高いと思われ、意気揚々で試験を終えた。。
で、落ちてました。というオチではなくほんとに受かってました。自分でも嫌な感じだが、あの問題は本当に運命を感じてしまった。
そんな手応えを感じていたにも関わらず、結果発表の日は、あれはやっぱり思い過ごしだったかもしれないという不安がよぎり、なかなかパソコンの画面を見れなかった。
何時間もそうしていて、家族に怒られる始末。怒るのも今更ながらはぁ?とは思う。だってパソコンの画面の表示結果でこの先の運命が決まるのに、そう簡単に意を決せられるか?と。
確か受験番号が5ケタくらいで、文字を隠しながら左からちょっとずつ見ていき、
あっ…た?あった…。あったー!
という感じでした。
握手すると合格すると言われていた銅像の効果はマジ?だったのかと、その後ちゃんとお礼参り?に行きました。
その後新歓の時期にその銅像周辺で宗教勧誘されたな。。
おわりです
中世ヨーロッパの宗教
岡田斗司夫さんの動画にハマっている。話がすごく分かりやすく面白い。今日はこの動画。
以下、内容メモ
・ゴシック建築ができたのは12〜13世紀
<どんな時代だったか>
・11世紀以前はローマ帝国が終わり暗黒時代が続いていた。森(広葉樹)に埋もれてヨーロッパ世界は死につつあった
・森の恐ろしさ
平地のヨーロッパにおいては見通しが悪く足場も悪い。捕食獣や盗賊に怯えながら人々は暮らさざるを得ない
森の間の村と村の間には道がなく、残されたローマ時代の街はゴーストタウンと化している。異民族の侵略により、村には人口が少ない
・10世紀ごろ侵略はなくなるが住民は知るよしもない
・キリスト世界ではキリスト生誕から10世紀までの1000年で世界が終わると思われており、人々は世界が終わると思っていた
<当時のキリスト教>
ベネディクト会(クリュニー会)とシトー会
・クリュニー会:祈れ(厳しい戒律、黒い服、山の上にいる)
・シトー会:働け(白い服、人々と同じ場所で生活し農業推進、いろいろな農業器具を持ち込む)
<シトー会の政策>
・馬の蹄鉄などの開発
馬の蹄は弱く感染症にかかりやすいため、それが原因で直ぐしんでしまっていた。戦闘には使えてたが人々は農業に使えるとは思っていなかった。鉄をつけることで感染症を防ぎ農業でも使えるようにした
・森を開拓し農地にするようにした
その結果フランスからは森が少なくなる
※なぜ森を伐採していったか?
かつてキリストを苦しめたパレスチナの大自然→ヨーロッパの人々を苦しめている森=大自然は悪という思想
その結果農作物の収穫量はかなり増え、パンが焼ける余裕ができ、パンなどは保存がきくので食べられるようになってきて人口が増え出した
※しかし当時の農民は
農民は森の伐採を嫌がる=当時の農民はキリスト教をあまり信じていなかった=ケルトやゲルマンの古代の神がまだ信じられており、森はまだ神聖なものだった
しかし食えるようになってしまいしぶしぶ森を開拓→人口は増える
→それでも食えない人々(農家の次男坊や三男坊など)がゴーストタウンに集まり出す→中世の都市の誕生
→しかし集まった人々はまだキリスト教を信じていない→ゴシック大聖堂の誕生のきっかけ
ゴシック大聖堂が何故できたか
①マリア信仰ブーム
マリア信仰:19世紀にようやく正式に認められる
キリスト教=男性宗教
当時のヨーロッパの人々の感覚とは違った
→森信仰なので女神信仰だった
1950年代に教義認定受けた後、世界中でマリア目撃情報が多発する
※何故マリア信仰は人気があるのか?
男性神は怖い、祈ればっかり、磔にあってるし救いがない
祈っても救われる人は決まってる
しかしマリア様は強いコネ持ち、キリストに祈っても許してくれないがマリア様なら許してくれる
マリア信仰のために作られた寺院全て:ノートルダム寺院
→過激化し、マリアの母アンナまで信仰されるようになり、バチカンは激怒、のちにゴシック建築破壊運動に繋がる
動画はここまで。有料版購入しようと思ったがアマプラにはなかった…
この動画がきっかけとなり、ここまでのキリスト教の変遷に興味を持ったので以下のサイトにて世界史の復習。
https://www.y-history.net/appendix/wh0103-132.html#04
30年:キリスト死亡。キリスト教の誕生
50年頃〜:キリストの弟子のパウロとペテロ、小アジア・ローマで布教
→救いの対象をユダヤ人だけではなくあらゆる人々にしたことで
世界宗教として変質
64年:ローマ大火
ネロ(54年〜68年)により大火の原因はキリスト教徒と断定され、迫害される
→これにより当時マイナーだったキリスト教の名が知れる
なるほど、最初の大規模なキリスト教迫害がネロによるものだから、キリスト教世界でネロは悪く書かれてるんだなー。ネロの在位と最初の使徒による布教の時期が被ってるのも何というかすごい時代だ…
68年〜70年:ローマ軍内でのネロへの不満を発端にローマ内戦。
69年〜96年:フラウィウス朝
96年〜192年:ネルウァ=アントニヌス朝
117年〜138年:ハドリアヌス帝の時代
帝国の安定化を図り、法整備、現場にもよく顔を出す良いトップ。
エルサレムをローマ風にし、ユダヤ人に立ち入り禁止。以後ユダヤ人は離散していく。(ユダヤ人っていつの時代も嫌われすぎだろ…)
ローマ神殿を各属州に作ったりしてるので、まだキリスト教の影響力は低そう
192年〜197年:再び内戦
193年〜235年:セウェルス朝
235年〜284年:軍人皇帝時代
無数の皇帝が乱立して帝国の権威失墜
異民族がやってきて国境を奪われるなどしてローマ帝国もいよいよやばくなってきた
284年〜311年:ディオクレティアヌス帝時代
皇帝崇拝とローマの神々への礼拝の義務づけ。
内部で既に広がっていたキリスト教を最初は上の条件付き容認する
→キリスト教徒、条件を無視。軍からも離脱するなど反逆行為。
303年:キリスト教弾圧。
聖書は焼却、教会などは破壊された
キリスト教徒めっちゃ嫌なやつじゃね?当然としか…()
312年〜337年:コンスタンティヌス1世帝時代
内戦で他の皇帝を倒し再びローマ帝国は再統一。
母親が元々キリスト教信者で、312年の内戦時、空に浮かんだ十字架を見て十字架を押し立てて戦い勝ったことからキリスト教信仰に入ったという伝説がある(ええ…)
313年:ミラノ勅令でキリスト教を公認。帝国でのキリスト教迫害が終わる。(そんなふわっとした理由で認めてええんか?)
コンスタンティヌス帝自身もキリスト教に改宗し、その後のヨーロッパ世界に多大な影響を与える
(この人がキリスト教になってなかったら今頃どんな世界になっていたんでしょうね…)
325年:ニケーア公会議
キリスト教ローマ帝国の一致に利用しようとしたコンスタンティヌス帝により主宰された、初の全教会規模の公会議。
キリスト教も生まれ300年以上経ち、いろんな解釈が生まれていたので解釈を一本化しようというものだった。
*アタナシウス派:キリストも神
*アリウス派:キリストは人
361年〜363年:ユリアヌス帝時代
育った土地でギリシアの古典や哲学に親しみ、キリスト教に疑念を抱く。
財政削減のため、その一環としてキリスト教の公認を取り消し。
教会や教父への支援を打ち切る。
→キリスト教迫害ではなく、古来の神々への信仰など異端とされていた宗教を寛容するものだった。
→危機感を持ったキリスト教徒は各地で神殿破壊
→報復として異教徒が教会焼き討ちなどをし、宗教対立が悪化する
379年〜395年:テオドシウス帝時代
内戦が続く中、宗教的紛争の解決に重点を置く。
380年:キリスト教に改宗、国境として認める。
381年:コンスタンティノポリス公会議を招集。
アタナシウス派の三位一体説を正統として確定し、他は異端とする。
390年:ギリシャで暴動を起こしたキリスト教徒を殺害・鎮圧するも
ミラノ司教がこれに抗議し皇帝を破門。これに屈し、司教に許しを請うたことにより以後強く影響を受けることとなる。(は?やっぱキリスト教徒クソじゃん…)
392年:キリスト教以外の宗教を禁止
この皇帝最初から割とキリスト教推しですがなんでなんですかね…
395年:テオドシウス帝死去。ローマ帝国は分裂し、教会も東西に分裂。
426年:教父アウグスティヌス『神の国』を書き、教会を現世における神の国と位置づけ信仰の拠り所とするなど教義を確立させていく。
各地に教会が建設され、聖職者も配置されていく。
同じ頃、アイルランドで初めて修道院ができ、信仰の修行・聖書の研究・写本の制作などが行われキリスト教文化が深まる
(なんでそんな遠くから…)
5世紀の終わり、西ローマ帝国滅亡後、保護者を失う
異民族や東のコンスタンティノープル教会との対立などもあり苦境に。
496年:フランク王国のクローヴィスの改宗
後ろ盾を得て、東の勢力と対立ができるようになる
→クローヴィスもクローヴィスで王妃がアタナシウス派の信者だったとか、ローマの最先端の文化を取り込みたいという理由があったようだが、つくづく救いの手が現れるなキリスト教…
→一般のフランク人はそれまでは多神教信仰のままだった。
やっぱり自然多いところは最初は多神教になるものなんでしょうか。今のヨーロッパ人、自分たちの祖先は昔は多神教だったって知ってる人どのくらいいるんですかね…
529年:ベネディクトゥスが、ベネディクト派の修道院を始める
→原初の教えに帰り、腐敗堕落した教会を改めようとするもの
→のちに腐敗(おいおい)
590年:ローマの貴族だったグレゴリウス1世がローマ教皇として即位。
ベネディクト派の修道士を西ヨーロッパ隅々まで派遣し布教を進める。
ローマ・カトリック教会の基礎ができる。
なるほどと思いつつここで一旦〆。
うーん、幼稚園からカトリックできたが、あんまり良くない印象がさらに強まった()
キリスト教はクリスマスにケーキ食べる程度のライト層がいちばんいいとおもいました(